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23年度 大阪府の高校入試結果② [入試]

23年度の大阪府私立高校入試の注目どころはやはり私立高校の授業料無償化の影響でしょう。

データを見てみましょう。

【私立高校競争率】
 23年度 3.46倍
 22年度 3.44倍

 ⇒競争率にはあまり違いは出ていません。
  大阪は無償化以前から公立高校の滑り止めとしてとりあえず私立高校を受験する方が多くいたためです。
  しかし専願率を見てください。

【私立高校専願率】
 23年度 27.0%
 22年度 21.4%

 ⇒5.6%上がっています。
  公立高校後期入学者選抜(普通科)の平均倍率と合わせて見てみましょう。
  公立高校後期平均倍率 22度度1.14⇒23年度1.05倍。
  また、公立高校で定員を満たせなかった学校が41校です。
  
  今までであれば公立高校を志望していた層が授業料無償化の影響により、
  私立高校専願に移ったということでしょう。


授業料無償化の影響で公立、私立が関係なく選べる環境が整ってきました。
受験生、保護者の方も純粋に良い学校を選ぶようになってくるでしょう。
私は仕事柄、公立高校、私立高校ともに電話する機会がありますが
その対応は明らかに違います。

何はともあれ、無償化によって低くなった公立私立の垣根が
大阪の高校全体の質の向上につながることを心よりお祈りしております。
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